リガーデン

新築当初に作った外構・エクステリアや庭が、生活の変化につれ、車庫の必要台数が増えたことで車庫の拡張が必要になったり、スロープや手すりなど、段差解消をともなうバリアフリー外構へのリフォームが必要になったり、経年変化で汚れや材料の劣化など定期的なメンテナンスで寿命を延ばす工事が必要になったりします。

リフォーム・リガーデンはいままでの暮らしをより快適に、より美しく、より機能的にリフレッシュします。見た目の美しさだけではなく、いままでの暮らしの中でこうしたらもっとよかったといった日々感じることを変えることで、便利で使いやすい快適な空間をつくりましょう。

 

音楽を楽しむエクステリア

リフォーム前は、縦列に駐車する車庫が2台分ありました。

ピアノ教室の生徒さん用の車庫を拡張することとはじめから植わっている生垣(レッドロビン)に刺されると痛い毛虫が大量にわくのをなんとかしてほしいとの要望で、エクステリアリフォームの依頼がありました。

石張り調の門塀とアンティークな感じのポールライト、リフォーム前からついていた既存の鋳物の門塀を組み合わせ、落ち着いたエクステリアのデザインです。車庫となる床はタイルをカット加工して音符をつくり、階段には色の違ったタイルを貼ることで鍵盤に見立てています。

楽しさと落ち着きが共存できるエクステリアにしています。

 

くつろぎの時間を楽しむプライベートガーデン・桑名

三重県桑名市にある住宅街でのガーデンリフォーム。

仕事の関係でお忙しく、庭には以前より生えている木々が生い茂っており、庭の手入れの方法などに困ってみえました。庭を使いやすく、きれいにとの依頼をいただきました。

最初は庭木の撤去や、ウッドデッキ、レンガ調の目隠しの塀などから始まり、何度かの施工を繰り返して今の庭ができました。

庭のデザイン・施工を数回に分けたおかげで、そのときそのときの生活のスタイルに合わせた庭をつくることができ、庭でゆっくり楽しむ時間を手に入れることができました。現在はレンガのバーベキュー炉をつくり、庭をお孫さんやご家族の方との楽しむスペースとして活用されています。

石の平板を庭の通路にすることで、土の部分を減らし、草抜きの管理の手間を省いています。

 

外構・エクステリアのリフォームで心地よい町並みを創る

三重県桑名市の団地の車庫の拡張に伴う、外構のリフォームです。

車1台分の駐車スペースを広く拡張するためにエクステリアリフォームの依頼がありました。家と道路との間があまりない高低差のある敷地条件で、家と車庫との間に庭の空間を確保するため、縦列駐車で車のスペースをつくりました。

エントランスをより引き立たせるように天然石の文化石を貼った門柱のデザインにしています。階段は安全のため、ゆったりと幅をとり、段差も少なめに設置しています。

門柱灯、アイアンを銅で装飾した個性的なポスト、表札の色調といった門周りのアイテムの素材、色調をコーディネートすることで、門周りを落ち着いたまとまりのあるものに仕上げています。法面(斜面)に芝生を張ることで高低差から受ける圧迫感を減らし、芝生の緑が目に優しいエクステリアになりました。

地域で同じ色調で統一すると街が活性化されたような印象を受けます。